タイムパラドクスゴーストライターが2020年39号にて連載終了
2020年24号から連載が始まったタイムパラドクスゴーストライターが2020年39号にて連載が終了した。全14話。
どんな漫画?
曇天の空に、冷たい雨が刺す。この夢は諦めよう。そう決意した瞬間だった。響き渡る雷鳴。そこには、なんと「未来のジャンプ」が!
週刊少年ジャンプでの連載を夢見る熱き新人漫画家・佐々木哲平。ある日、彼のもとに「10年後のジャンプ」が届く。時空をこえた出会いは偶然か、必然か。数奇な運命は大きなうねりとなって、廻り始める...
時限、逆流!運命、交錯!来るはずのなかった明日へ――
衝撃のタイムスペクタクル巨編、開幕‼
(週刊小片ジャンプHPより)
原作者は市真ケンイチ、作画は伊達恒大。連載前に2020年ジャンプGIGA SPRINGにて予告が掲載されていた。
ブログ主の感想
最初っから主人公の言い訳(詭弁?)を聞かされまくるという読んでてしんどい内容。作画の人の前作の1話にある謎の葛藤(からの消化器バトル)をどことなく彷彿させる。内容としてどうしても盗作が関わってくるし漫画家としての苦悩も伝えたいんだろうけど…しつこすぎてダメ。話も進まないし、途中でリタイヤしました。リタイヤはサム八以来。
今改めて読み返すと6話の最後から未来からのジャンプが届かなくなり、その後に理由が示され、半強制的にとある作品を執筆する展開があった。それを最初に持ってくれば少なくとも序盤の言い訳ラッシュによる評価ダウンは避けられたのではないだろうか。
題材は面白かった思う(シュ〇ゲのパクリとか言われているが)けど、いやー久々にひどい作品でした。