仄見える少年が2021年18号にて連載終了
2020年39号から連載が始まった「仄見える少年」が2021年18号にて連載が終了した。全30話。
どんな漫画?
霊怪は、仄かに、確かに、そこにいる―――
奇妙なことは彼に聞け...いまいち霊怪退治に乗り気じゃない、噂の霊感少年の真の力は...!?金未来杯受賞作が待望の連載化!! 実力派コンビが贈る、背筋が凍る霊怪ホラー新連載、開幕!!
(週刊少年ジャンプHPより)
原作は後藤冬吾、漫画は松浦健人。上の紹介文にもあるように2018年の金未来杯の受賞作が連載化。2018年39号にて掲載されていた。
ブログ主の感想
正直に言うと地味、平凡。悪くはないんだけど淡々としててそれ以上は…そんな感じ。もっとキャラの個性を出すとか意表を突く展開にするとか圧倒的な画力とか、どれか1つでもあれば生き残れたのかなと思う。
本誌上では2回目のセンターカラーは来たもののその後は最下位組に転落。単行本は売れていたらしいがそのまま盛り返すこともなくモリキングと同じようなコースをたどって連載終了となった。なんだかんだで「天下の少年ジャンプ」、無難に60~70点では自然淘汰される運命なのかもしれない。