NERU-武芸道行-が2021年50号にて連載終了
2021年31号から連載が始まったNERU-武芸道行-が2021年50号にて連載が終了した。全18話。単行本は全3巻の予定。
どんな漫画?
武芸家だった祖父の残した書物で、一人鍛錬を重ねる少年・五老海練磨、通称ネル。中学卒業を前に進路に悩む彼のもとに、武芸家を名乗る謎の少女・拝庭朱琵が現れる。
朱琵に連れられてネルが辿り着くは、現代の武芸家が集う学校――
本格学園武芸アクション、開幕!!
(週刊少年ジャンプHPより)
作者は比良賀みん也。いつかは忘れたが電子版で短期連載されていた。
ブログ主の感想
絵柄とか内容とかどこか古臭さを感じるものがあり、それはさておきサンデーのケンイチでも目指すのかなと思ったが…。なんかよくわからないまま終わってしまった。一応読み返してみたけどうまく説明できない。何を目指したかったんだろうか。
本誌では以前の短期連載版の評価がよかったので期待する声も多かったが同期のレッドフードと共に補正期間を過ぎてから最下位に直行。盛り返すことなくそのまま終了となった。
キャラにせよ設定にせよ引き込んでくれるものが無さすぎたのが敗因だったのではと思う。設定破綻もあれだが「記憶に残らない」というのも致命的なので。作者は初めての本誌での連載なので次に期待しよう。