ジャンプ巻末コメント倉庫

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ミタマセキュ霊ティが2020年36・37号にて連載終了

2019年40号から連載が始まったミタマセキュ霊ティが2020年36・37号にて連載が終了した。全47話。8月31日にジャンプ+にて特別編が掲載される予定。

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どんな漫画?

死んでもキミを守り抜く!!

霊媒体質の女子高校生・羽瀬玲奈は、幼少期から慣れてしまっているがゆえに、それほど幽霊に困ることなく暮らしていた。 そこに玲奈を守ろうと「セキュ霊ティ」を名乗る ミタマという男が現れて...!?

この世もあの世も抱腹絶倒!除霊アクションギャグ!

週刊少年ジャンプHPより

除霊を題材にしたギャグマンガ。作者は鳩胸つるん。ジャンプ+にて「剥き出しの白鳥」を連載していた。

ブログ主の感想

最初期は微妙。前作の剥き出しの白鳥に比べておとなしくてパンチが足りない。しかし連載が進むうちにハゼレナとミタマのボケツッコミが入れ替わりゾビロというキャラが出てからは面白くなった。(本誌で読む場合は)たまに入るシリアスな回が不安を掻き立てるが。

掲載順としては基本下の組ではあったが最下位常連ではなくセンターカラーもたまに回ってくるのでそれなりに安定していたと思われるが、36・37号にて何の前振れもなくいきなりの最終回を迎えた。

噂によると単行本が売れていないらしく、似たり寄ったりの掲載順だった同期の夜桜とそこで競り負けてしまったのかもしれない。それに今はモリキングにマグちゃん、ロボコとギャグは蟲毒状態。運が悪かったようにも見える。面白く読んでただけにこの終わり方は衝撃的だった。残念。

【追記】ジャンプ+の特別編にて前作とまさかのコラボレーション、いやコ裸ボ霊ションとなった。前作のノリという感じだが、作者はこっちのノリの方が合っているのでは…?