思春期ルネサンス!ダビデ君が2019年26号にて連載終了
2018年42号から連載が始まった思春期ルネサンス!ダビデ君が2019年26号にて連載が終了した。全35話。単行本は全4巻の予定。
どんな漫画?
ルブール高校に通うダビデ君は、世界的名作を彷彿とさせる見た目ながらもいたって普通の高校生。クラスのマドンナ・ヴィーナスさんに想いを寄せるも、思春期をこじらせた冴えない彼の恋路は前途多難で...!?ミケランジェロも吃驚仰天!自由すぎる思春期日常コメディ!!
週刊少年ジャンプHPより
作者は黒木雄心。説明文にコメディと書いてあるが連載当初はギャグ漫画として扱われていた。見た目のインパクトが強い主人公達と絵画ネタが特徴。本誌上ではいわゆる巻末ギャグ枠的な存在で同期の「ジモトがジャパン」と交互に巻末に載っていた。
ブログ主の感想
説明文にある通り思春期日常コメディとして読めばそこそこ面白いのだがギャグ漫画としてみるとすっごく微妙。連載当初はギャグをしていたが下ネタしかなかったのもありギャグ漫画としてやっていけるかどうか不安に思ったぐらい(とあるテレビ番組の特集によると編集部内では同期の「ジモトがジャパン」より期待度が高かったらしいが…)。中盤からはラブコメよりのコメディ路線に。読んでて不快に感じるといったことはなくほのぼのしてていい雰囲気ではあったがギャグ漫画としてはやはり力不足。5/13からの4inで姿を消しても仕方がないといったところ。
同期の「ジモトがジャパン」もVジャンプに移籍ということでまたしてもギャグ枠が消滅。ジャンプのギャグ枠に春は来るのか。